身辺警備業務(ボディガード)の定義とは?

身辺警備業務(ボディガード)とはどのような業務を行う警備として定義されているのか?身辺警備業務の方式や留意事項はどのようなものがあるのか?

身辺警備業務の概要

身辺警備業務とは人の身体や生命に対する危害の発生を警戒し防止する業務のことです。自動車、船舶、電車、飛行機などの乗り物の他、行き先の経路や滞在先、自宅など常に警備対象者の身辺を警備することから一般的にはボディガードと呼ばれています。身辺警備業務の方法には警備対象者の直近にいるだけではなく、居住場所や滞在先のホテルの近辺、玄関や部屋などのドアにて警備をするケースもあります。

身辺警備業務の留意ポイント

ボディーガードの留意ポイントは数多くありますが、以下主なものを提示します

  • 警備対象者を取り巻く、社会情勢や治安などの情報
  • 警備対象者の周囲で危害を加える恐れがある個人または団体の掌握
  • 事前に警察機関との連絡体制確保
  • 不審人物、物件などの発見
  • 警備対象者の自宅またはホテルなどの滞在先の事前掌握(通路、非常口、非常階段、エレベータなど)
  • 自動車、船舶、電車、飛行機などの乗り物へ警備対象者と同乗する時または乗降時の警戒
  • 歩行時またはステージやパーティ会場など公の前に姿を現すときの警戒態勢
  • 訪問者または接近者への警戒
  • 警備対象者の自宅またはホテルなどの滞在先を出発する時と帰宅する時

身辺警備業務の海外研修

身辺警備は警備業務の中でも、常に生命の危険が伴い特殊性の強い業務です。技能を修得するために日本国内だけにとどまらず海外(特に米国)で研修を受けることも珍しくありません

最新(更新)記事

交通誘導の合図を送る道具 - 雑踏警備の警備員が警備会社から支給されて携帯する警笛(ホイッスル)、白手(白手袋)、誘導灯(信号灯)などの道具について説明していきます。

警備員の指示は守らなければならないのか? - 警備員からの指示は、絶対に守らなければならないのか?警備員の指示には強制力があるのか?指示を守らないことによって、何らかの弊害があるのか?

警備員の護身用具 - 護身用具は、警備員または警備会社が勝手に独自の判断で携帯できるのでしょうか?護身用具の規制とは?注意点とは?護身用具の概要について。

警備服 - 警備服には、夏服、冬服はあるのでしょうか?服装をアレンジしてもよいのでしょうか?夏の暑い日は警備会社から与えられた制服の上着は着用しなくてもよいのでしょうか?

警備員の警戒棒の目的と構え方 - 警備員が持つ警戒棒の構え方とその警戒する状況について。警戒棒を携帯するケースと目的、実技の中で上段の構えが存在しない理由とは?

過去5年間の在籍確認 - 警備会社で警備員の面接を受けた際、過去五年間の職歴や学歴などを詳しく質問された。また履歴書の学歴や職歴についても、隙間なく期間を埋めて、しっかり書くように指摘される。

身分証明書が必要な理由 - 警備員として働く際、本籍地で発行する身分証明書が必要です。身分証明書は免許証やパスポートで代用できるか?身分証明書が必要な理由とは?

特別に権限を与えられていない - 警備員には警察官のような職務質問や取調べ行為は許されているのでしょうか?警備員には警察のような権限は一切ありません。では警備員が許される範囲とは?

警備員教育の義務 - 警備員への教育は法律で義務付けられています。警備員教育は基本教育と業務別教育に分かれます。警備業者は警備員への教育のほか、指導、監督が必要です。

警備会社設立の条件 - 警備会社を設立する際、他の産業と比べて条件が厳しく感じるのはなぜか?法規制されているのはなぜか?その理由は世の中のニーズに応えるべく必要不可欠なことなのです。

カテゴリ

警備業法関連

警備業者と警備員のあり方、業務・仕事について、初心者にも分かりやすく警備業法を解説。対象は主に警備業法の第1条、第2条、第3条、第14条、第15条、第16条、第17条、第21条になります。

業務と仕事関連

一般的な警備業務全般と警備員の仕事について、セキュリティ上特殊な範囲のものを除き、分かりやすく解説。また警備上必要な警備業法以外の法律についても解説を加えます。

注目記事

身辺警備業務(ボディガード)の定義とは?

施設警備業務の定義とは?

プロフィール

サイトのアイコン

小西

  • 趣味や好きなこと
    サイクリング、ハイキング、徒歩の旅
  • 近況
    英会話勉強中です。

ソーシャルボタン

このエントリーをはてなブックマークに追加